加藤プロジェクトによる支援方針について

  • 2019/5/1(水)

    東北大学・加藤プロジェクトでは、平成29年度から開始されたAMED・BINDS(創薬プラットフォーム)において、様々な抗体に関するコンサルティングを実施中です。いよいよ新しい令和の時代となり、BINDSの支援方針を見直します。

     以前からお伝えしております通り、PDIS(平成28年度終了)の時代と比べ、支援依頼がが激増したことにより、最も労力がかかる新規抗体作製支援のメニューを中断していました。令和の時代となり、新規抗体作製を再開します。ただし、以下のような条件を認めて下さる依頼者に限定します。

    1、抗体作製に必要な抗原調整は依頼者が行うこと。最低でも1mgの精製タンパク質が必要。
    2、抗体作製はサイエンスそのものであり、単なる受託の作業でないことを理解していること。
    3、作製した抗体の権利は100%東北大学にあること。
    4、新規抗体の提供は精製抗体や培養上清のみとし、ハイブリドーマを提供しないこと。
    5、新規抗体については、東北大学の抗体バンク(抗体バンク)に登録し、他の研究者が使用可能とすること。


    その他の支援メニューはすべて実施していますが、これまでは無償支援かつAMEDの謝辞のみとしていたところ、今後はすべて共同研究ベース(必要な試薬をご提供頂き、発表の際は共同発表)とします。ある程度の実費負担をお願いすることとなりますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。

     コンサルティングの後、PS/POによりBINDSプロジェクトによる支援が妥当と判断された案件については、即座に支援を実施しております。現在までに、東北大学・加藤プロジェクトの48件の案件について、コンサルティングや支援を実施してきました。