ラボのトピックス 2014

  • 2014/4/18(金)

    ラボメンバーがひとり増えました。(メンバー

  • 2014/4/1(火)

    これまでの研究日記/晃・泰日記とは別に運営していきます。

  • 2014/6/26(木)

    我々が開発したPA tagシステムが販売となりました。トピックスの新しい項目を作りました。

  • 2014/6/26(木)

    仙台で開催されている日本分子標的治療学会にて、加藤と大学院生の辻本、劉、大木が発表をしました。

  • 2014/6/22(日)

    厚労省科学研究費委託費が採択されました。
    厚労省科学研究費委託費(革新的がん医療実用化研究事業)「IDH関連のテーマ」研究分担者:加藤幸成;平成26年度-平成28年度(代表機関:国立がん研究センター)

  • 2014/6/4(水)

    我々の論文がon lineに掲載されました。
    Kaneko M, Liu X, Oki H, Ogasawara S, Nakamura T, Saidoh N, Tsujimoto Y, Matsuyama Y, Uruno A, Sugawara M, Tsuchiya T, Yamakawa M, Yamamoto M, Takagi M, Kato Y.*(*corresponding author)
    IDH2 mutation is frequently observed in giant cell tumor of bone.
    Cancer Sci.,105(6),744-748,2014

  • 2014/7/31(木)

    CasMabの論文がScientific Reportsに掲載されました。
    Kato Y* and Kaneko MK.(*corresponding author)
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
    Scientific Reports 4, 5924, doi:10.1038/srep05924

  • 2014/7/31(木)

    共同通信社の電話取材がありました。

  • 2014/7/31(木)

    日経バイオテクの電話取材がありました。明日の夕方以降の速報での記事掲載の予定です。

  • 2014/7/31(木)

    河北新報の記者が取材に来てくださいました。8月2日(土)の朝刊掲載の予定です。

  • 2014/7/31(木)

    TBC東北放送(1チャンネル;TBS系列)の記者がラボの取材に来られました。Nスタみやぎ(8月1日午後6時15分-55分)で放送予定です。

  • 2014/7/25(金)

    本日、RESET&REPEATの商標が取れました。
    商標登録の名称:RESET&REPEAT®
    出願番号:商願2014-23237(2014年7月24日:登録決定) 出願日:2014年3月26日

  • 2014/7/24(木)

    稲葉教授にご講演をして頂きました。
    第6回 創薬PF特別講義
    「細胞内の新しいタンパク質品質管理機構の解明を目指して」
    講師:稲葉 謙次 先生(東北大学多元物質科学研究所 教授)
    日時:平成26年7月24日(木)16:00~17:00
    場所:地域イノベーション分野(仮設校舎2階)

  • 2014/7/24(木)

    梅津教授にご講演をして頂きました。
    第5回 創薬PF特別講義
    「抗体フォールドを用いたインターフェイスデザイン:ナノ世界の糊として」
    講師:梅津 光央 先生(東北大学大学院工学研究科 教授)
    日時:平成26年7月24日(木)14:00~15:00
    場所:地域イノベーション分野(仮設校舎2階)

  • 2014/7/22(火)

    CasMabが正式に商標登録されました(CasMab®)。

  • 2014/7/16(水)

    我々の論文が英科学誌にアクセプトされました。
    Kato Y and Kaneko MK.
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
    in press

  • 2014/7/11(金)

    金沢で開催された日本がん転移学会のシンポジウム-3で、加藤が発表しました。

  • 2014/7/7(月)

    我々が開発したPMab-1(anti-mouse podoplanin)を使用した論文がPubMedに掲載されました。
    The Effect of Podoplanin Inhibition on Lymphangiogenesis under Pathological Conditions.
    Maruyama Y, Maruyama K, Kato Y, Kajiya K, Moritoh S, Yamamoto K, Matsumoto Y, Sawane M, Kerjaschki D, Nakazawa T, Kinoshita S.
    Invest Ophthalmol Vis Sci. 2014 Jul 1. pii: IOVS-13-13711. doi: 10.1167/iovs.13-13711. [Epub ahead of print]
    PMID: 24985477

  • 2014/7/2(水)

    我々が開発したPMab-1(anti-mouse podoplanin)を使用した論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました。
    Maruyama Y, Maruyama K, Kato Y, Kajiya K, Moritoh S, Yamamoto K, Matsumoto Y, Kerjaschki D, Nakazawa T, Kinoshita S.
    The Effect of Podoplanin Inhibition on Lymphangiogenesis under Pathological Conditions.
    Invest Ophthalmol Vis Sci., in press

  • 2014/8/30(土)

    先日の論文が、ネイチャー・パブリッシング・グループの「注目の論文」に選ばれました。

  • 2014/8/25(月)

    革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業に採択されました(代表機関課題管理者:加藤幸成)。

  • 2014/8/22(金)

    福岡歯科大学の沢先生にご講演をして頂きました。

  • 2014/8/21(木)

    日経産業新聞に記事が掲載されました。

  • 2014/8/17(日)

    8月22日(金)16:00~17:00、地域イノベーション分野(仮設研究棟2階)において、福岡歯科大学の沢禎彦教授にご講演をして頂きます。

  • 2014/8/7(木)

    日経バイオの取材を受けました。(東北大加藤教授、正常細胞にはない糖鎖パターンを持つたんぱく質に対する抗体作成技術を開発、ADCへの応用などに期待

  • 2014/8/2(土)

    我々の論文がPubMedに掲載されました。Scientific reportsの今年のインパクトファクターは、2年目で5を超えました。
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
    Kato Y, Kaneko MK.
    Sci Rep. 2014 Aug 1;4:5924. doi: 10.1038/srep05924.

  • 2014/8/2(土)

    仙台放送で我々の仕事が紹介されました。

  • 2014/8/2(土)

    河北新報 茨城新聞 北日本新聞 西日本新聞 神戸新聞 琉球新報で我々の仕事が紹介されました。

  • 2014/8/1(金)

    仙台放送スーパーニュースで我々の仕事が紹介されました。

  • 2014/8/1(金)

    がん細胞だけを攻撃する抗体作製技術の開発 ~副作用のない抗体医薬品の開発が可能に~(東北大学・プレスリリース
    東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授(地域イノベーション分野)らの研究グループは、がん細胞に高発現するムチン型糖蛋白質ポドプラニンに対するがん特異的抗体(CasMab;キャスマブ)を作製することに成功しました。一般的に、がん細胞に高発現する膜蛋白質は正常細胞にも高発現していることが多く、がん細胞だけを攻撃する抗体医薬品を戦略的に作製することが困難な原因となっていました。本研究により、がん細胞と正常細胞の両方に発現している膜蛋白質に対しても、がん細胞だけに反応し、副作用のない抗体医薬品を開発することが可能となりました。
    本研究結果は、8月1日午前10時(日本時間同日午後18時)、英科学誌Scientific Reports(サイエンティフィック・リポーツ)の電子版に掲載されました。

  • 2014/8/1(金)

    読売新聞の電話取材がありました。

  • 2014/8/1(金)

    日刊工業新聞の電話取材がありました。

  • 2014/8/1(金)

    仙台放送(8チャンネル;TBS系列)の記者がラボの取材に来られました(仙台放送スーパーニュース)。8月1日午後6時15分-で放送予定です。

  • 2014/9/29(月)

    大阪大学蛋白研の藤井先生にご講演をして頂きました。

  • 2014/9/22(月)

    産総研の千葉先生、久野先生にご講演をして頂きました(第8回創薬PF特別講義)。

  • 2014/9/21(日)

    24日に大木先生、27日に加藤が発表します。
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    *会議名:第73回日本癌学会学術総会
    主催者名:日本癌学会
    演題:Development of a cancer-specific monoclonal antibody (CasMab) specific for cancer-type podoplanin
    発表者:Yukinari Kato, Mika Kato Kaneko, Satoshi Ogasawara, Yasuhiko Nishioka
    期日:2014年9月25-27日(発表日:27日)
    会場: パシフィコ横浜
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    *会議名:第34回日本分子腫瘍マーカー研究会
    主催者名:日本分子腫瘍マーカー研究会
    演題:骨肉腫に対する高感度抗ポドプラニン抗体の樹立
    発表者:大木弘治 、金子美華 、小笠原 諭 、辻本雄太 、劉 興 、菅原正登 、高窪祐弥 、土屋登嗣、高木理彰 、加藤幸成
    期日:2014年9月24日
    会場: パシフィコ横浜

  • 2014/9/17(水)

    理研との共同研究の論文がStructureにアクセプトされました。

  • 2014/9/16(火)

    9月22日(月)午後1時30分より、産総研の千葉先生、久野先生にご講演をして頂きます(第8回創薬PF特別講義)。

  • 2014/9/12(金)

    サイエンティフィック・リポーツの注目の論文に掲載されました。

  • 2014/9/2(火)

    日経バイオで我々の話題が出ています。(日経バイオテク9月1日号「編集長の目」、がんの診断・治療に抗体と核酸で新技術

  • 2014/11/13(木)

    山形大学医学部解剖学開催の解剖学セミナーで発表しました。

  • 2014/11/7(金)

    Structure(Cell Press)に、理研との共同研究の成果が掲載されました。

  • 2014/11/4(火)

    ラボスタッフが一人増えました。

  • 2014/11/2(日)

    11月13日(木)に、山形大学医学部で講演をさせて頂きます。
    主催者名 : 山形大学医学部解剖学
    演題 : ポドプラニンの分子生物学的解析とがん特異的抗体の開発
    発表者 : 加藤幸成
    期日 : 2014年11月13日(木)16:30-18:00
    会場 : 大学院講義室

  • 2014/12/26(金)

    革新的バイオのホームページが開設されました。

  • 2014/12/15(月)

    ラボの引っ越しを行いました。建物の一階になります。

  • 2014/12/12(金)

    教授室を2階から1階に移動しました。

  • 2014/12/4(木)

    LpMab-3の解析論文(Oki et al)がMonoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.にアクセプトされました。

  • 2014/12/03(水)

    理研との共同研究の論文が、PubMedに掲載されました。
    A Platform of C-Type Lectin-like Receptor CLEC-2 for Binding O-Glycosylated Podoplanin and Nonglycosylated Rhodocytin.
    Nagae M, Morita-Matsumoto K, Kato M, Kaneko MK, Kato Y, Yamaguchi Y.
    Structure. 2014 Nov 6;22(12):1711-1721. doi: 10.1016/j.str.2014.09.009. [Epub ahead of print]
    PMID: 25458834 [PubMed - as supplied by publisher]
    Abstract
    Podoplanin is a transmembrane O-glycoprotein that binds to C-type lectin-like receptor 2 (CLEC-2). The O-glycan-dependent interaction seems to play crucial roles in various biological processes, such as platelet aggregation. Rhodocytin, a snake venom, also binds to CLEC-2 and aggregates platelets in a glycan-independent manner. To elucidate the structural basis of the glycan-dependent and independent interactions, we performed comparative crystallographic studies of podoplanin and rhodocytin in complex with CLEC-2. Both podoplanin and rhodocytin bind to the noncanonical "side" face of CLEC-2. There is a common interaction mode between consecutive acidic residues on the ligands and the same arginine residues on CLEC-2. Other interactions are ligand-specific. Carboxyl groups from the sialic acid residue on podoplanin and from the C terminus of the rhodocytin α subunit interact differently at this "second" binding site on CLEC-2. The unique and versatile binding modes open a way to understand the functional consequences of CLEC-2-ligand interactions.

  • 2014/12/02(火)

    東北大学加藤氏、血管内皮と癌の両方に発現しているが糖鎖がわずかに異なる蛋白質に対する抗体の同定に成功

    日経バイオの取材を受けました。実際には、まだまだこれからの研究ですが、CasMab法を用いることにより、様々な糖タンパク質に対するがん特異的抗体を樹立できます。

  • 2014/12/1(月)

    厚労科研チーム発足です。

  • 2014/12/1(月)

    2015年1月16日(金)の午後4時から、大阪大学蛋白研の高木淳一教授にご講演をして頂きます。第11回創薬PF特別講義です。