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加藤の研究日記(2014年)topicsに戻る
(注)大学のホームページとは全く関係ありませんので、ご了承ください。
 
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2014/12/26(金)
 
*革新的バイオのホームページが開設されました(革新的バイオ)。
 
*我々のプロジェクトも紹介されています(革新的バイオ)。
 
2014/12/26(金)
 
*山形大学医学部を訪問し、創薬PFの支援案件についてディスカッションを行いました。
 
2014/12/25(木)
 
*革新的バイオのヒアリングがありました。今回は一人1時間でしたが、自分の前の方は1時間を超えていて、15分ぐらい遅れて開始しました。
 
2014/12/24(水)
 
*科学新聞の1月号に、革新的バイオの特集があります。
 
2014/12/19(金)
 
*大阪出張から戻って、走って大会議室へ。
東北大学発の再生医療。勉強させて頂きました。
 
2014/12/19(金)
 
*筑波大学との共同研究の論文を投稿しました。
 
*大阪大学蛋白研を訪問しました。有意義なdiscussionを行いました。
 
2014/12/17(水)
 
*新しいホームページにして、1,000カウントになりました。
 
2014/12/15(月)
 
*今日は、実験台の移動など、ラボの大引っ越しでした。業者の皆様方には大変お世話になりました。お疲れさまでした。
 
2014/12/13(土)
 
*ラボHPのトップページに、プレスリリースと日記の項目を追加しました。特にプレスリリースについては、今後も積極的に行っていきます。
 
2014/12/10(水)
 
*ラボの引っ越し開始です。2年間、教授室として使わせて頂きました。
 
*新しい教授室。少し狭くなりますが、ようやく広めの事務机(白い板の奥)を購入しました。これまでは、自宅から持参したコンピューターデスクを使っており狭くて不便でしたので、とても気分が良いです。
 
*ラボも約1.5倍のスペースに(約60m^2から約100m^2に)。
 
*培養室、冷凍庫室、奥に染色室(約25m^2から約50m^2に)。
*来週はいよいよ実験台の移動やクリーンベンチの移動が始まります。
 
2014/12/10(水)
 
*癌研主催の国際シンポジウムに参加しました。加藤もポスター発表を行いました。
 
2014/12/09(火)
 
*愛媛大学の澤崎研の方々が、我々の研究室を訪問されました。fusionの見学をされた後、今後の共同研究の打ち合わせを行いました。
 
2014/12/05(金)
 
*糖鎖コンソウシアム(@東京医科歯科大学)に参加しました。
 
2014/12/03(水)
 
*LpMab-3の解析論文(Oki et al)がMonoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.にアクセプトされました。大木先生(D2)のfirst authorの1報目です。
 
2014/12/03(水)
 
*理研との共同研究の論文が、PubMedに掲載されました。
 
A Platform of C-Type Lectin-like Receptor CLEC-2 for Binding O-Glycosylated Podoplanin and Nonglycosylated Rhodocytin.
 
Nagae M, Morita-Matsumoto K, Kato M, Kaneko MK, Kato Y, Yamaguchi Y.
 
Structure. 2014 Nov 6;22(12):1711-1721. doi: 10.1016/j.str.2014.09.009. [Epub ahead of print]
 
PMID: 25458834 [PubMed - as supplied by publisher]
 
Abstract
 
Podoplanin is a transmembrane O-glycoprotein that binds to C-type lectin-like receptor 2 (CLEC-2). The O-glycan-dependent interaction seems to play crucial roles in various biological processes, such as platelet aggregation. Rhodocytin, a snake venom, also binds to CLEC-2 and aggregates platelets in a glycan-independent manner. To elucidate the structural basis of the glycan-dependent and independent interactions, we performed comparative crystallographic studies of podoplanin and rhodocytin in complex with CLEC-2. Both podoplanin and rhodocytin bind to the noncanonical "side" face of CLEC-2. There is a common interaction mode between consecutive acidic residues on the ligands and the same arginine residues on CLEC-2. Other interactions are ligand-specific. Carboxyl groups from the sialic acid residue on podoplanin and from the C terminus of the rhodocytin α subunit interact differently at this "second" binding site on CLEC-2. The unique and versatile binding modes open a way to understand the functional consequences of CLEC-2-ligand interactions.
 
2014/12/02(火)
 
東北大学加藤氏、血管内皮と癌の両方に発現しているが糖鎖がわずかに異なる蛋白質に対する抗体の同定に成功
 
日経バイオの取材を受けました。実際には、まだまだこれからの研究ですが、CasMab法を用いることにより、様々な糖タンパク質に対するがん特異的抗体を樹立できます。
 
2014/12/01(月)
 
*厚労科研チームが発足しました。
 
2014/12/01(月)
 
*1月16日(金)の午後4時から、大阪大学蛋白研の高木淳一教授にご講演をして頂きます。第11回創薬PF特別講義です。
 
2014/11/30(日)
 
*先週、東北薬科大学で開催されたシンポジウムに、金子(2列目、時計の下あたり)、小笠原が参加しました。(写真は井ノ口先生から頂きました。)
 
2014/11/27(木)
 
*日経バイオの取材を受けました。記者の方は、とても広い視点で科学を見ていらっしゃるので、話をしていても楽しいです。良い気分転換になりました。
 
2014/11/21(金)
 
*論文をもうひとつ投稿しました。現在、リバイスも含めて3つ返事待ちです。共著論文も含めると、合計5つの返事待ちです。2014年中に、いくつアクセプトされるかどうか。もうひとつぐらいは投稿したいところです。
 
2014/11/20(木)
 
*本日major revisionになった論文を、reviseを諦め、別の雑誌に再投稿しました。内容をかなり改変し、深夜に投稿しました。
 
2014/11/20(木)
 
*2ヶ月前に投稿してた論文の返事がようやく来ましたが、Major revisionでした。ただ、一人のreviewerはrejectに近いコメントですので、かなり厳しいです。これも運が悪かったと思うしかありません。すぐに雑誌を変えて投稿したいと思います。この程度のコメントであれば、1週間でできると思うのですが、2ヶ月とは。。。reviewシステムの見直しが必要です。
 
2014/11/14(金)
 
*ポドプラニン関連のリバイス論文(他大学の整形外科との共同研究)を投稿しました。 今回はとても良いコメントでしたので、すぐにアクセプトになると思います。
*革新的バイオプロジェクトのホームページ、パンフレット用の紹介文章、科学新聞への投稿記事を仕上げました。
*医学系研究科のアーカイブ用の記事を仕上げました。
*地域イノベーションの来年度版のシーズ集の原稿を提出しました。
 
2014/11/13(木)
 
*IDH関連のリバイス論文(他大学の病理学との共同研究)を投稿しました。我々の作製した抗体を使った新しい診断基準に関する論文になっています。
 
2014/11/12(水)
 
*浜松から戻りました。明日は、山形です。
 
2014/11/10(月)
 
*浜松で開催されている、創薬PFの代表者会議に参加中です。
 
*プレスリリースされました。
血小板上の受容体「CLEC-2」は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識
 
2014/11/9(日)
 
*Karolinska-Tohoku Joint Symposium on Medical Sciencesに参加しました。宮田先生のご発表がありました。
 
2014/11/7(金)
 
*理研との共同研究がStructureに掲載されました。
 
Nagae M, Morita-Matsumoto K, Kato M, Kaneko MK, Kato Y, Yamagichi Y.

A novel platform of C-type lectin-like receptor CLEC-2 for binding O-glycosylated podoplanin and non-glycosylated rhodocytin.

Structure, on line, DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.str.2014.09.009
 
2014/11/7(金)
 
 
2014/11/4(火)
 
*ポドプラニン抗体関連の論文を投稿しました。
 
2014/11/4(火)
 
*革新的バイオプロジェクトのメンバーです。3名でスタートします。
 
2014/11/2(日)
 
*11月13日(木)に、山形大学で講演をさせて頂きます。
  • 会議名 : 大学院セミナー
    主催者名 : 山形大学医学部解剖学
    演題 : ポドプラニンの分子生物学的解析とがん特異的抗体の開発
    発表者 : 加藤幸成
    期日 : 2014年11月13日(木)16:30-18:00
    会場 : 大学院講義室
  •  
    2014/10/25(土)
     
    *昨日から革新的バイオプロジェクトが開始となりました。ラボ増設の作業も忙しくなってきます。
    今回のプロジェクトでは、抗体産生効率をさらに上げていきます。早速、CHO-sや新たな抗体産生用ベクターも導入し、検討に入っています。
    来月からは、革新的バイオの専任スタッフが1名増えます。
     
    2014/10/22(水)
     
    *加藤が執筆した総説がPubMedに掲載されました。Table1が一カ所間違っていましたので、以下のように訂正します。(MsMab-1はR132Gを免疫しましたので、R132Gに対する反応はOriginalとなります。)
    BTPA2015_table1.jpeg
     
    2014/10/18(土)
     
    *加藤が執筆した総説がPubMedに掲載されました。
     
    Brain Tumor Pathol. 2014 Oct 17. [Epub ahead of print]
     
    Specific monoclonal antibodies against IDH1/2 mutations as diagnostic tools for gliomas.
     
    Kato Y.
     
    Abstract
     
    Mutations of isocitrate dehydrogenase 1/2 (IDH1/2) have been reported in gliomas and other types of tumors, such as acute myeloid leukemias, cartilaginous tumors, intrahepatic cholangiocarcinomas, osteosarcomas, and giant cell tumors of bone. In gliomas, IDH mutations uniformly occur in the functionally critical arginine 132 residue (R132) of IDH1 and arginine 172 residue (R172) of IDH2. IDH1 and IDH2 catalyze the oxidative carboxylation of isocitrate to α-ketoglutarate (α-KG) in the cytosol and mitochondria, respectively. In contrast, mutated IDH1/2 proteins possess a neomorphic enzymatic function that changes α-KG into the oncometabolite, R(-)-2-hydroxyglutarate, resulting in genomic hypermethylation, histone methylation, genetic instability, and malignant transformation. To date, several monoclonal antibodies (mAbs) specific for IDH1/2 mutations such as anti-IDH1-R132H mAbs (clone H09, clone IMab-1, and clone HMab-1) or an anti-IDH1-R132S mAb (clone SMab-1) have been established. Furthermore, one of multi-specific mAbs, MsMab-1, recognizes IDH1 mutants (R132H, R132S, R132G) and IDH2 mutants (R172S, R172G), which are observed in gliomas. Another mAb, MsMab-2, recognizes IDH1-R132L and IDH2-R172M. These IDH1/2 mutation-specific mAbs are useful for the immunohistochemical determination of IDH1/2 mutation-bearing gliomas.
     
    PMID: 25324168 [PubMed - as supplied by publisher]
     
    2014/10/16(木)
     
    *ホームページのリニューアルの作業がだいたい終了しました。研究日記については、このままのページで続けます。
     
    2014/10/10(金)
     
    *PCT出願をひとつ完了しました。ぎりぎりまで交渉を行い、なんとか繋ぐことができました。さらに12月までに2件の特許出願があります。
     
    2014/10/3(金)
     
    *加藤が筑波大学で講演をしました。
     
    *懇親会にて(加藤先生、鈴木先生と一緒に)。
     
    2014/10/1(水)
     
    *Brain tumor pathology に総説がアクセプトされました。
     
    Yukinari Kato
    Specific monoclonal antibodies against IDH1/2 mutations as diagnostic tools for gliomas
    in press
     
    2014/10/1(水)
     
    *今日から、ホームページを順次更新していきます。今日は、トップページの更新が終了。
     
     
    2014/9/29(月)
     
    *大阪大学蛋白研の藤井先生にご講演をして頂きました。
     
    2014/9/29(月)
     
    *9月29日(月)午後4時半より、大阪大学蛋白研の藤井先生にご講演をして頂きます。
     
    2014/9/29(月)
     
    *Invited reviewのrevisionが先週来ていましたが、学会中で何もできませんでした。今日の午前中に何とかリバイスを仕上げて投稿しました。これでアクセプトされることを祈っています。
     
    2014/9/27(土)
     
    *癌学会最終日の発表と座長を終えて、無事に仙台に戻りました。
     
    *富士フイルムの写真ポスターを初めて使いましたが、とても美しいです。
    *最終日のセッションでしたが、それなりに聴衆が集まりました。(この写真は、セッション開始まえに撮影。)
    *最後のセッションでしたが、糖鎖研究者がたくさん残ってくださいました。(この写真は、セッション開始まえに撮影。)5人中2人が英語での発表(1人はシカゴ大学からの演題)で、日本癌学会の国際化の流れも感じることができました。
     
    2014/9/24(水)
     
    *癌学会に来ています。加藤の発表と座長は最終日の最後なので、長期戦です。
     
    2014/9/24(水)
     
    *日本分子腫瘍マーカー研究会に来ています。大木先生が発表しました。
    *明日からは日本癌学会総会です。
     
    2014/9/22(月)
     
    *産総研の千葉先生、久野先生にご講演をして頂きました(第8回創薬PF特別講義)。
     
    2014/9/21(日)
     
    *24日に大木先生、27日に加藤が発表します。
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *会議名:第73回日本癌学会学術総会
     
    主催者名:日本癌学会
     
    演題:Development of a cancer-specific monoclonal antibody (CasMab) specific for cancer-type podoplanin
     
    発表者:Yukinari Kato, Mika Kato Kaneko, Satoshi Ogasawara, Yasuhiko Nishioka
     
    期日:2014年9月25-27日(発表日:27日)
     
    会場: パシフィコ横浜
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
    *会議名:第34回日本分子腫瘍マーカー研究会
     
    主催者名:日本分子腫瘍マーカー研究会
     
    演題:骨肉腫に対する高感度抗ポドプラニン抗体の樹立
     
    発表者:大木弘治 、金子美華 、小笠原 諭 、辻本雄太 、劉 興 、菅原正登 、高窪祐弥 、土屋登嗣、高木理彰 、加藤幸成
     
    期日:2014年9月24日
     
    会場: パシフィコ横浜
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
    2014/9/19(金)
     
    *桐丘学園の関崎先生にご講演をして頂きました。
     
    2014/9/19(金)
     
    *9月19日(月)午後2時より、桐丘学園の関崎先生にご講演をして頂きます。
     
    2014/9/17(水)
     
    *理研との共同研究の論文がStructureにアクセプトされました。理研の研究チームが我々の長年の疑問に答えたすばらしい内容の論文です。
     
    2014/9/17(水)
     
    *論文をひとつ投稿しました。先日のサイエンティフィック・リポーツの続報になります。
     
    2014/9/16(火)
     
    *10月3日(金)に、筑波大学で講演をさせて頂きます(筑波大学・医学セミナー)。
     
    2014/9/16(火)
     
    *9月22日(月)午後1時30分より、産総研の千葉先生、久野先生にご講演をして頂きます(第8回創薬PF特別講義)。
     
    2014/9/12(金)
     
    *サイエンティフィック・リポーツの注目の論文に選ばれました。
     
    2014/9/12(金)
     
    *山形大学の支援先を訪問しました。
     
    2014/9/6(土)
     
    *週末、論文をひとつ書き上げました。今回はどこに投稿するのがよいか、まだ決まっていません。
     
     
    2014/9/5(金)
     
    *日経バイオの掲載誌を頂きました。
     
    2014/9/4(木)
     
    *今年度の予算申請もひとつ終わり、休む暇もなく、Invited review articleをひとつ投稿しました。明日から次の論文を急いで仕上げないといけません。
     
    2014/9/2(火)
     
    日経バイオテク9月1日号「編集長の目」、がんの診断・治療に抗体と核酸で新技術
     
    2014/8/30(土)
     
    *先日の論文が、ネイチャー・パブリッシング・グループの「注目の論文」に選ばれました。
    担当者の方から、<ネイチャー・パブリッシング・グループ(東京)では、日本からの研究成果を研究分野の方、研究分野外の方、学生の方などに幅広くお届けしたく、日本語ウェブサイトに「注目の論文」としてご紹介しております。>との説明が来ました。9月掲載予定です。
     
    2014/8/27(水)
     
    *創薬PFのシンポジウムに参加しました。
     
    2014/8/25(月)
     
    *革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業に採択されました。
     
    革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業(文科省)「革新的次世代型がん特異的抗体の開発とその臨床応用」 代表機関課題管理者:加藤幸成;平成26年度ー平成30年度
     
     
    2014/8/22(金)
     
    *福岡歯科大学の沢先生にご講演をして頂きました。
    *懇親会。
    *大木先生にも発表をしてもらい、沢先生にご意見を頂きました。
     
     
    2014/8/21(木)
     
    *日経産業新聞に先日のプレスリリースの記事が掲載されました。(随分遅れた感じですが。。。)これを見て下さった企業の方からメールを頂き、掲載を知りました。
     
    2014/8/18(月)
     
     
    2014/8/17(日)
     
    *福岡歯科大学の沢禎彦教授にご講演をして頂きます。山形大学時代から行っている創薬PF特別講義です。
    私がラボ立ち上げ(山形大学医学部時代)の頃、全く研究費がなく困っていた時に、科研費基盤Bの分担にして下さった恩人です。そのお陰で、一台目のplate washerを購入でき、ELISAも順調に開始できました。沢先生のご講演を拝聴すると、その時の初心に返ることができます。幸いにも、今は研究費に恵まれていますが、あの時代(と言っても数年前ですが、、、)の苦しさを忘れてはいけないと思っています。
     
     
    2014/8/12(火)
     
    *日経産業新聞の電話取材を受けました。ちょうど東京出張で全く対応できませんでしたので、最初は広報の方に対応して頂きました。夕方に追加で取材を受けました。プレスリリースから2週間程経って、もうないかと思っていたのですが、まだ続いています。反響があって嬉しいことです。(ちなみに、日経産業新聞は、日経新聞や日経バイオテクとは関係ないそうで、別の取材のようです。広報の方が仰った通り、このように反響がある場合は、記者会見した方が良いのかもしれません。結局、同じことを何度も答えますので。。。今回は、どれだけでもお答えします。)
     
    *今日の東京では、頑張ってプレゼンを行いました。久しぶりに全力を出し、今は完全に脱力状態です。。。
     
    2014/8/11(月)
     
     
    2014/8/8(金)
     
    *午前中に、創薬PFの支援先を訪問し、現状についてディスカッションを行いました。
    私たちによる支援開始後に、同じテーマが大きなプロジェクトに採択されたというお話を聞き、とても嬉しく思っています。
    *午後から、大阪大学蛋白研を訪問し、創薬PFの進捗状況に関してディスカッションを行いました。
    夜11時過ぎに仙台の自宅到着。かなり疲れましたが、有意義な出張でした。
     
    2014/8/7(木)
     
    *日経バイオの取材を受けました。(東北大加藤教授、正常細胞にはない糖鎖パターンを持つたんぱく質に対する抗体作成技術を開発、ADCへの応用などに期待
     
    2014/8/6(水)
     
    *先日の取材の風景(撮影;広報室)。
     
    2014/8/4(月)
     
    *日経バイオの月間アクセスランキング
     
    2014/8/3(日)
     
    *日経バイオの週間アクセスランキング
     
    2014/8/2(土)
     
    *我々の論文がPubMedに掲載されました。Scientific reportsの今年のインパクトファクターは、2年目で5を超えました。
     
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
     
    Kato Y, Kaneko MK.
     
    Sci Rep. 2014 Aug 1;4:5924. doi: 10.1038/srep05924.
     
    Abstract
     
    Podoplanin (PDPN/Aggrus/T1α), a platelet aggregation-inducing mucin-like sialoglycoprotein, is highly expressed in many cancers and normal tissues. A neutralizing monoclonal antibody (mAb; NZ-1) can block the association between podoplanin and C-type lectin-like receptor-2 (CLEC-2) and inhibit podoplanin-induced cancer metastasis, but NZ-1 reacts with podoplanin-expressing normal cells such as lymphatic endothelial cells. In this study, we established a cancer-specific mAb (CasMab) against human podoplanin. Aberrantly glycosylated podoplanin including keratan sulfate or aberrant sialylation, which was expressed in LN229 glioblastoma cells, was used as an immunogen. The newly established LpMab-2 mAb recognized both an aberrant O-glycosylation and a Thr55-Leu64 peptide from human podoplanin. Because LpMab-2 reacted with podoplanin-expressing cancer cells but not with normal cells, as shown by flow cytometry and immunohistochemistry, it is an anti-podoplanin CasMab that is expected to be useful for molecular targeting therapy against podoplanin-expressing cancers.
     
    2014/8/2(土)
     
    仙台放送で我々の仕事が紹介されました。
     
    2014/8/2(土)
     
    河北新報 茨城新聞 北日本新聞 西日本新聞 神戸新聞 琉球新報で我々の仕事が紹介されました。
     
    2014/8/1(金)
     
    仙台放送スーパーニュースで我々の仕事が紹介されました。
     
    2014/7/31(木)
     
    *CasMabの論文がScientific Reportsに掲載されました。
     
    Kato Y* and Kaneko MK.(*corresponding author)
     
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
     
    Scientific Reports 4, 5924, doi:10.1038/srep05924
     
    2014/7/31(木)
     
    Nスタみやぎで、我々の仕事が紹介されました。
     
    2014/8/1(金)
     
    仙台放送スーパーニュースで我々の仕事が紹介されました。
     
    2014/8/1(金)
     
    東北大学、糖鎖を含む抗原を認識する抗体作製に成功、がん細胞特異性に注目
     
    東北大学医学系研究科教授の加藤幸成氏の研究グループは、ムチン型糖たんぱく質であるポドプラニンに対するがん特異的抗体の作製に成功したと発表した。この研究結果は、8月1日にScientific Reportsに掲載された。
     
    2014/8/1(金)
     
    *がん細胞だけを攻撃する抗体作製技術の開発 〜副作用のない抗体医薬品の開発が可能に〜(東北大学医学部・プレスリリース) 
     
    東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授(地域イノベーション分野)らの研究グループは、がん細胞に高発現するムチン型糖蛋白質ポドプラニンに対するがん特異的抗体(CasMab;キャスマブ)を作製することに成功しました。一般的に、がん細胞に高発現する膜蛋白質は正常細胞にも高発現していることが多く、がん細胞だけを攻撃する抗体医薬品を戦略的に作製することが困難な原因となっていました。本研究により、がん細胞と正常細胞の両方に発現している膜蛋白質に対しても、がん細胞だけに反応し、副作用のない抗体医薬品を開発することが可能となりました。
     
     本研究結果は、8月1日午前10時(日本時間同日午後18時)、英科学誌Scientific Reports(サイエンティフィック・リポーツ)の電子版に掲載されました。(東北大学・プレスリリース
    (東北大学HP・英語版)
     
    2014/8/1(金)
     
    読売新聞の電話取材がありました。
     
    2014/8/1(金)
     
    日刊工業新聞の電話取材がありました。
     
    2014/8/1(金)
     
    *仙台放送(8チャンネル;TBS系列)の記者がラボの取材に来られました(仙台放送スーパーニュース)。8月1日午後6時15分ーで放送予定です。
     
    2014/7/31(木)
     
    *今日は、4件の取材がありました。慣れないことで、結構疲れました。明日も朝からテレビ局の取材があります。
     
    2014/7/31(木)
     
    共同通信社の電話取材がありました。
     
    2014/7/31(木)
     
    日経バイオテクの電話取材がありました。明日の夕方以降の速報での記事掲載の予定です。
     
    2014/7/31(木)
     
    河北新報の記者が取材に来てくださいました。8月2日(土)の朝刊掲載の予定です。
     
    2014/7/31(木)
     
    *TBC東北放送(1チャンネル;TBS系列)の記者がラボの取材に来られました。Nスタみやぎ(8月1日午後6時15分ー55分)で放送予定です。
     
    2014/7/25(金)
     
    *本日、RESET&REPEATの商標が取れました。これで、申請していたすべての商標が取れました。(PAtag、CasMab、RESET&REPEAT)
     
    商標登録の名称:RESET&REPEAT®
    出願番号:商願2014-23237(2014年7月24日:登録決定)
    出願日:2014年3月26日
     
    2014/7/24(木)
     
    *稲葉教授にご講演をして頂きました。
     
    第6回 創薬PF特別講義
    「細胞内の新しいタンパク質品質管理機構の解明を目指して」
    講師: 稲葉 謙次 先生 
       東北大学多元物質科学研究所 教授
    日時: 平成26年7月24日 (木) 16:00 〜 17:00
    場所: 地域イノベーション分野(仮設校舎2階)
    U072414-1.jpeg
     
    2014/7/24(木)
     
    *梅津教授にご講演をして頂きました。
     
    第 5回 創薬PF特別講義
    「抗体フォールドを用いたインターフェイスデザイン:ナノ世界の糊として」
    講師: 梅津 光央 先生    東北大学大学院工学研究科 教授
    日時: 平成26年7月24日 (木) 14:00 〜 15:00
    場所: 地域イノベーション分野(仮設校舎2階)
    U072414-1.jpeg
     
    2014/7/24(木)
     
    *2階の引っ越しが完全に終了。
     
    2014/7/22(火)
     
    *CasMabが正式に商標登録されました。今後は、CasMab®と記載できます。
     
    2014/7/16(水)
     
    *仮設校舎の引っ越しが終わりました。今日は最後の廃棄品が運ばれていきました。いよいよ、我々の引っ越しの番です。
     
    2014/7/16(水)
     
    *我々の論文が英科学誌にアクセプトされました。
     
    Kato Y and Kaneko MK.
     
    A Cancer-specific Monoclonal Antibody Recognizes the Aberrantly Glycosylated Podoplanin.
     
    in press
     
    2014/7/16(水)
     
    *中外製薬の服部さんのご講演を拝聴しました。
     
    2014/7/14(月)
     
    *ラボが入っている仮設研究棟から、検査部が引っ越しをしました。15ヶ月間、廊下に大量の段ボールが積まれていました(地震の度に崩れていた。。。)が、スッキリしました。結局、この建物を物置きに使われていたようです。これで、この建物には我々のみが残っています。果たして、我々の運命は?
                       ↑
     
    7月5日の様子
     
    2014/7/7(月)
     
    *金沢で開催された日本がん転移学会のシンポジウムで発表しました。
    *会長挨拶。
    *懇親会での会長挨拶。
    *シンポジウムの会場。大きな会場でシンポジストとして発表するのは、やはり気持ちがよいです。前回の脳腫瘍病理学会に続いてのシンポジストでしたが、気合いが入りました。質問もたくさん頂き、また良い評価も頂き、とても励みになりました。
    実は、英語のスライドにしなければならないことを当日知り、日本語からすべて英語にする作業が大変でした。今回はあまりにも忙しくて、抄録集をしっかり確認していませんでした。次からはしっかり確認しなくては。。。
    *金沢駅。
     
    *金沢に行く途中に、東京で2カ所訪問して、研究打ち合わせを行いました。
     
    2014/7/7(月)
     
    *我々が開発したPMab-1(anti-mouse podoplanin)を使用した論文がPubMedに掲載されました。
     
    The Effect of Podoplanin Inhibition on Lymphangiogenesis under Pathological Conditions.
     
    Maruyama Y, Maruyama K, Kato Y, Kajiya K, Moritoh S, Yamamoto K, Matsumoto Y, Sawane M, Kerjaschki D, Nakazawa T, Kinoshita S.
     
    Invest Ophthalmol Vis Sci. 2014 Jul 1. pii: IOVS-13-13711. doi: 10.1167/iovs.13-13711. [Epub ahead of print]
     
    PMID: 24985477
     
     
    2014/7/5(土)
     
    *仮設校舎の引っ越しが終盤に入っています。隣の遺伝学分野の箱がかなり出ていますので、来週には遺伝学分野の運び出しのようです。さらに奥の検査部が引っ越せば、仮設校舎は我々だけになります。
     
    2014/7/5(土)
     
    *7/9(水)には、東京女子医大の脳腫瘍リサーチカンファレンスで講演をします。
    *7/11(金)には、金沢で開催される日本がん転移学会のシンポジウムで講演をします。
     
    2014/7/2(水)
     
    *我々が開発したPMab-1(anti-mouse podoplanin)を使用した論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました。眼科との共同研究です。ポドプラニンの命名者であるDr. Kerjaschki も共著になっています。
     
    Maruyama Y, Maruyama K, Kato Y, Kajiya K, Moritoh S, Yamamoto K, Matsumoto Y, Kerjaschki D, Nakazawa T, Kinoshita S.
     
    The Effect of Podoplanin Inhibition on Lymphangiogenesis under Pathological Conditions.
     
    Invest Ophthalmol Vis Sci., in press
     
    2014/6/26(木)
     
    *我々が開発したPA tagシステム が販売となりました。PA tagは加藤ラボ登録商標です(登録第5671624号)。
     
     
    2014/6/26(木)
     
    *仙台で開催されている日本分子標的治療学会にて、加藤と大学院生の辻本、劉、大木が発表をしました。
     
    2014/6/25(水)
     
    *薬理学(医学部3年生)の授業の担当(午後3時間分)を無事終了しました。3時間話すとさすがに疲れました。
     
    2014/6/22(日)
     
    *厚労省科学研究費補助金が採択されました。
     
    厚労省科学研究費委託費(革新的がん医療実用化研究事業)「IDH関連のテーマ」研究分担者:加藤幸成;平成26年度ー平成28年度(代表機関:国立がん研究センター)
     
     
    2014/6/20(金)
     
    *この1週間はものすごく忙しかった。。。今日の深夜、論文のリバイスをひとつ投稿しました。これはとても重要な論文となります。
     
    2014/6/13(金)
     
    *-30度の冷蔵庫を培養室に購入。これでしばらく冷凍品の保管場所が確保できます。
     
    2014/6/4(水)
     
    *我々の論文がon lineに掲載されました。
     
    Kaneko M, Liu X, Oki H, Ogasawara S, Nakamura T, Saidoh N, Tsujimoto Y, Matsuyama Y, Uruno A, Sugawara M, Tsuchiya T, Yamakawa M, Yamamoto M, Takagi M, Kato Y.* (*corresponding author)
     
    IDH2 mutation is frequently observed in giant cell tumor of bone.
     
    Cancer Sci.,105(6),744–748,2014
     
    2014/5/29(木)
     
    *朝顔がラボの前に咲いていました。もう夏ですね。
    ひとつ、良い知らせをもらいました。また忙しくなります。
     
    2014/5/27(火)
     
    *橋渡し研究(シーズA)開発候補課題に2件採択されました。待ちに待った橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)の研究費です。
     
    橋渡し研究(シーズA)開発候補課題 「抗体医薬に関する研究課題−1」研究代表者:加藤幸成;平成26年度
     
    橋渡し研究(シーズA)開発候補課題 「抗体医薬に関する研究課題−2」研究代表者:加藤幸成;平成26年度
     
    2014/5/25(日)
     
    *眼科との共同研究の論文がアクセプトされました。
     
    Yuko Maruyama, Kazuichi Maruyama, Yukinari Kato, Kentaro Kajiya, Satoru Moritoh, Kotaro Yamamoto, Yuko Matsumoto, Dontcho Kerjaschki, Toru Nakazawa and Shigeru Kinoshita
     
    The Effect of Podoplanin Inhibition on Lymphangiogenesis under Pathological Conditions.
     
    IOVS, in press
     
    2014/5/24(土)
     
    *無事に、シンポジウムでの発表を終えました。シンポジウムの4番目(最後)の発表で、私の持ち時間をフルに使わせて頂けなかった(次の特別講演の時間に食い込んでしまって、座長に途中で止められてしまいました)ことだけが残念ですが、発表の後に、複数の先生から声をかけて頂きました。今回の発表の機会を与えて頂いた先生方に深く感謝申し上げます。
    *最も大きい会場でした。
     
    2014/5/23(金)
     
    *徳島に来ています。初めて、日本脳腫瘍病理学会に参加しています。明日、シンポジウム:脳腫瘍の分子診断にて、加藤が発表予定です。(第32回日本脳腫瘍病理学会
     
     
    2014/5/15(木)
     
    *培養室に、4度の冷蔵庫を1台追加しました。これで培養室もさらに狭くなってしまいますが、仕事量が増えているので仕方がありません。
     
    2014/5/9(金)
     
    *PA tagの登録査定が来ました(すなわち、PA tagの商標登録が決定)。これからは、PA tag®と表記できます。
     
    2014/5/8(木)
     
    *インキュベーターも2台追加し、ようやく5台になりました。これで、大量培養がさらにスピードアップします。
     
    2014/5/8(木)
     
    *ラボ独立5年目にして、ようやくクロマトチャンバーを購入しました。これで抗体精製の効率が上がります。
                     ↑
    *これまでの4年間、以下の家庭用冷蔵庫を使って、すべての抗体やタンパク質の精製を行ってきました。この冷蔵庫は、今後はサンプル保管用として働いてもらいます。
     
    2014/5/5(月)
     
    *Cancer Scienceの最終版です。
     
    CAS2014
     
    2014/5/5(月)
     
    米Northwestern Medicine、マウスの寿命を延ばす医薬品候補を開発
     
    「米Northwestern Medicineの研究者は、細胞内および生理学的な老化現象のなかでカギを握るたんぱく質の機能を新たに発見した。そして、日本の東北大学の研究者と共同で、モデル動物を使い、同たんぱく質の効果を阻害し、寿命を延ばす医薬品候補を開発した。」
     
    *東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センターのセンター長を務められる宮田敏男先生が、本研究で使われているTM5441(PAI-1阻害剤)の開発者。宮田先生はNorthwestern大学の非常勤教授も務められています。
     
    2014/5/1(木)
     
    東北大学大学院医学系研究科付属・創成応用医学研究センター・創薬・探索臨床研究コアセンター内に新設されたバイオ医薬プロジェクトのプロジェクト長になりました。地域イノベーション分野からは、金子、小笠原もメンバーに入りました。
     
    2014/4/18(金)
     
    *ラボメンバーがひとり増えました。(メンバー
     
    2014/4/18(金)
     
    *我々の論文の引用ランキング(50を超える論文)。
     
    被引用数: 118
    Involvement of the snake toxin receptor CLEC-2, in podoplanin-mediated platelet activation, by cancer cells 著者名: Suzuki-Inoue, Katsue; Kato, Yukinari; Inoue, Osamu; et al. JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 282 号: 36 ページ: 25993-26001 発行: SEP 7 2007
     
    被引用数: 90
    Molecular identification of Aggrus/T1 alpha as a platelet aggregation-inducing factor expressed in colorectal tumors 著者名: Kato, Y; Fujita, N; Kunita, A; et al. JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 278 号: 51 ページ: 51599-51605 発行: DEC 19 2003
     
    被引用数: 70
    Establishment of the anti-klotho monoclonal antibodies and detection of klotho protein in kidneys 著者名: Kato, Y; Arakawa, E; Kinoshita, S; et al. BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 巻: 267 号: 2 ページ: 597-602 発行: JAN 19 2000
     
    被引用数: 70
    Increased expression of podoplanin in malignant astrocytic tumors as a novel molecular marker of malignant progression 著者名: Mishima, K; Kato, Y; Kaneko, MK; et al. ACTA NEUROPATHOLOGICA 巻: 111 号: 5 ページ: 483-488 発行: MAY 2006
     
    被引用数: 69
    Enhanced expression of Aggrus (T1alpha/podoplanin), a platelet-aggregation-inducing factor in lung squamous cell carcinoma 著者名: Kato, Y; Kaneko, M; Sata, M; et al. TUMOR BIOLOGY 巻: 26 号: 4 ページ: 195-200 発行: 2005
     
    被引用数: 65
    Molecular analysis of the pathophysiological binding of the platelet aggregation-inducing factor podoplanin to the C-type lectin-like receptor CLEC-2 著者名: Kato, Yukinari; Kaneko, Mika Kato; Kunita, Akiko; et al. CANCER SCIENCE 巻: 99 号: 1 ページ: 54-61 発行: JAN 2008
     
    被引用数: 63
    The platelet aggregation-inducing factor aggrus/podoplanin promotes pulmonary metastasis 著者名: Kunita, Akiko; Kashima, Takeshi G.; Morishita, Yasuyuki; et al. AMERICAN JOURNAL OF PATHOLOGY 巻: 170 号: 4 ページ: 1337-1347 発行: APR 2007
     
    被引用数: 53
    Inhibition of tumor cell-induced platelet aggregation using a novel anti-podoplanin antibody reacting with its platelet-aggregation-stimulating domain 著者名: Kato, Yukinari; Kaneko, Mika Kato; Kuno, Atsushi; et al. BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 巻: 349 号: 4 ページ: 1301-1307 発行: NOV 3 2006
     
    被引用数: 52
    Aggrus: a diagnostic marker that distinguishes seminoma from embryonal carcinoma in testicular germ cell tumors 著者名: Kato, Y; Sasagawa, I; Kaneko, M; et al. ONCOGENE 巻: 23 号: 52 ページ: 8552-8556 発行: NOV 4 2004
     
    被引用数: 50
    Focused Differential Glycan Analysis with the Platform Antibody-assisted Lectin Profiling for Glycan-related Biomarker Verification 著者名: Kuno, Atsushi; Kato, Yukinari; Matsuda, Atsushi; et al. MOLECULAR & CELLULAR PROTEOMICS 巻: 8 号: 1 ページ: 99-108 発行: JAN 2009
     
    2014/4/15(火)
     
    *東北大学産婦人科にて、セミナーをさせて頂きました。
    *会議名:産婦人科特別セミナー
    主催者名:東北大学産婦人科
    演題:がん特異的抗体の作製とその臨床応用
    発表者:加藤幸成
    期日:2014年4月15日
    会場:東北大学医学部3号館8階
     
    研究機関ランキング、東北大6位、論文引用回数が基準
    東北大学も頑張っています。
     
    2014/4/14(月)
     
    *今日は、ラボの前の桜が満開です。
     
    2014/4/12(土)
     
    *AACRに行かなかった代わりに、いろいろと有効に時間を使えました。論文の再投稿もできました。今回はIFの高い雑誌から挑戦していますので、長い戦いになりそうです。木曜日には、とても興味深い話が舞い込んできました。また忙しくなりそうです。
     
    2014/4/7(月)
     
    *アメリカ時間の6日に、AACRにて、加藤のポスター発表が予定されていました。先程、アメリカからメールがあり、無事に代理の発表が終了したとのことでした。A4のポスターを50枚程用意して頂きましたが、すぐになくなったということで、とりあえず興味を持ってくれた方がいたということで良かったです。(実際は、プリントを持っていくだけの人の方が多いのですが。。。)
     
    2014/4/5(土)
     
    *今日からAACR(@サンディエゴ)に参加予定でしたが、残念ながらキャンセルすることにしました。明日は発表日ですが、以前の同僚にポスター(A4サイズ)を置いてもらっています。1週間、日本で仕事ができるということで、前向きに考えたいと思います。
     
    2014/4/3(木)
     
    *我々の論文がCancer Scienceにアクセプトされました。
     
    Kaneko, Mika; Liu, Xing; Oki, Hiroharu; Ogasawara, Satoshi; Nakamura, Takuro; Saidoh, Noriko; Tsujimoto, Yuta; Matsuyama, Yuka; Uruno, Akira; Sugawara, Masato; Tsuchiya, Takashi; Yamakawa, Mitsunori; Yamamoto, Masayuki; Takagi, Michiaki; Kato, Yukinari
     
    IDH2 mutation is frequently observed in giant cell tumor of bone.
     
    Cancer Sci., in press
     
    2014/4/2(水)
     
    *准教授の金子美華が申請した基盤研究(C)、助教の小笠原諭が申請した若手研究(B)が採択されました。加藤は基盤研究(C)の継続ですので、スタッフ全員の科研費が通りました。
    科学研究費補助金(基盤研究C)研究代表者:金子美華;平成26年度ー平成28年度
    科学研究費補助金(若手研究B)研究代表者:小笠原諭;平成26年度ー平成27年度
     
    2014/3/31(月)
     
    *今年度最後の論文を投稿しました。
     
    *今週末から開催されるAACR2014(@サンディエゴ)への出席を見送ることにしました。
     
    2014/3/28(金)
     
    *2013年度が終わります。仙台にラボを立ち上げて、ちょうど1年が過ぎようとしています。皆様に感謝申し上げます。来年度もよろしくお願い致します。
     
    2014/3/28(金)
     
    *論文(**との共同研究)をひとつ投稿しました。
     
    2014/3/21(金)
     
    *今日まで、仙台で薬理学会でした。部分的にしか参加できませんでたが、座長もやらせて頂き、勉強になりました。
     
    2014/3/19(水)
     
    *第87回日本薬理学会年会(@仙台)にて、座長をやらせて頂きました。良い経験になりました。会長の谷内先生には感謝申し上げます。(実は、口頭発表の座長は生まれて初めてです。)
    座長の記念に頂いたクオカード
     
    2014/3/18(火)
     
    *我々が開発したMsMab-2抗体が販売になりました。 (Anti-Mutated IDH1/2 (Human) mAb (MBL)
     
    2014/3/10(月)
     
    *今週木曜日、愛媛大学の澤崎教授(創薬PF,生産領域)のご講演があります。
     
    2014/3/10(月)
     
    *6月に仙台で開催される日本がん分子標的治療学会に、我々のラボから4演題登録しました。
     
    2014/3/8(土)
     
    *我々の論文(小児科、整形外科との共同研究)がCancer Scienceに掲載されました。
     
    Moriya K*, Kaneko MK, Liu X, Hosaka M, Fujishima F, Watanabe M, Ogasawara S, Sakuma J, Sasahara Y, Kure S, Kato Y*(*corresponding author)
     
    IDH2 and TP53 mutations are correlated with gliomagenesis in a patient with Maffucci syndrome.
     
    Cancer Sci., 105(3),359–362,2014
     
    2014/3/7(金)
     
    *成果発表会が終わりました。
     
    *明日は、成果発表会です。
     
    2014/3/5(水)
     
    *名古屋大学、慶応大学先端研との共同研究がPubMedに掲載されました。
     
    Ohka F, Ito M, Ranjit M, Senga T, Motomura A, Motomura K, Saito K, Kato K, Kato Y, Wakabayashi T, Soga T, Natsume A.
     
    Quantitative metabolome analysis profiles activation of glutaminolysis in glioma with IDH1 mutaion
     
    Tumor Biol. 2014 Mar 5. [Epub ahead of print] PDIS
     
    2014/3/1(土)
     
    *来週の金曜日、成果発表会があります。
     
    2014/2/28(金)
     
    *リバイスの論文を投稿しました。共著者の皆様には大変お世話になりました。
     
    2014/2/19(水)
     
    *名古屋大学脳神経外科、慶応大学先端研との共同研究の論文がTumor Biologyにアクセプトされました。
     
     
    Ohka F, Ito M, Ranjit M, Senga T, Motomura A, Motomura K, Saito K, Kato K, Kato Y, Wakabayashi T, Soga T, Natsume A.
     
    Quantitative metabolome analysis profiles activation of glutaminolysis in glioma with IDH1 mutaion
     
    Tumor Biol. in press
     
    2014/2/17(月)
     
    *地域イノベーション戦略支援プログラムの研究開発推進会議で発表しました。
     
    2014/2/9(日)
     
    *昨年末に投稿した論文のリバイスの連絡が来ました。前向きなご意見を2名のreviewerから頂きました。重要な知見を含む論文ですので、頑張って通したいと思います。
     
    2014/2/5(水)
     
    *2年ぶりに和光の理研に行きました。とても良いデータを見せて頂きました。
     
    *午後から、2件の会議を済ませ、夜中に仙台に帰宅。
     
    2014/2/1(土)
     
    *我々のPAタグの論文が、PubMedに掲載されました。
     
    Fujii Y, Kaneko M, Neyazaki M, Nogi T, Kato Y, Takagi J
     
    PA tag: a versatile protein tagging system using a super high affinity antibody against a dodecapeptide derived from human podoplanin.
     
    Protein Expr Purif. 2014 Jan 27. pii: S1046-5928(14)00011-4. doi: 10.1016/j.pep.2014.01.009. [Epub ahead of print]
     
    2014/1/30(木)
     
    *商談会が終わりました。多くの企業の方のお話をお聞きし、大変勉強になりました。今後もよろしくお願い致します。
     
    *創薬シーズアライアンスネットワーク(Drug Seeds Alliance Network Japan:DSANJ)と東北大学産学連携本部には、このような機会を与えて頂き感謝申し上げます。
     
    2014/1/29(水)
     
    *明日、創薬シーズアライアンスネットワーク(Drug Seeds Alliance Network Japan:DSANJ)の商談会に参加します。(DSANJ
     
    場所:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)
     
     
    2014/1/28(火)
     
    *PAタグシステムの論文が、on lineに掲載されました。
     
     
    Yuki Fujii, Mika Kaneko, Makiko Neyazaki, Terukazu Nogi, Yukinari Kato, Junichi Takagi
     
    PA tag: a versatile protein tagging system using a super high affinity antibody against a dodecapeptide derived from human podoplanin.
     
    Protein Expression and Purification, Available online 28 January 2014
     
    2014/1/21(火)
     
    *PAタグシステムの論文がアクセプトされました。
     
    Yuki Fujii, Mika Kaneko, Makiko Neyazaki, Terukazu Nogi, Yukinari Kato, Junichi Takagi
     
    PA tag: a versatile protein tagging system using a super high affinity antibody against a dodecapeptide derived from human podoplanin.
     
    Protein Expression and Purification, in press
     
     
    2014/1/18(金)
     
    *ようやく座る時間ができて、5月の日本脳腫瘍病理学会のシンポジウムの演題登録を行いました。やはり、招待して頂けるのは幸せなことです。
     
     
    2014/1/15(水)
     
    *無事に発表終了。今回のセミナーに参加して、抗体の研究分野にもいろいろあることがわかりました。まだまだ知らないことが多いです。今回招待された先生の9割が、抗体のデザイン(特にコンピューターを使ったモデリング)の方が多く、全くの異分野でした。もう少しアプリケーションの話題が多いことを期待していたのですが。。。
     
    いずれにしても、久しぶりの英語の発表を終え、ホッとしています。明日、明後日と、学内の重要な打ち合わせが続きます。今月はなんだか忙しい気分です。
     
    2014/1/14(火)
     
    *蛋白研セミナーに参加しています。明日の最後から2番目のスピーカーなので、なんだか落ち着きません。
     
    2014/1/10(金)
     
    *山形大学整形外科との共同研究の成果が、PubMedに掲載されました。
     
    Isocitrate dehydrogenase 2 mutation is a frequent event in osteosarcoma detected by a multi-specific monoclonal antibody MsMab-1.
     
    Liu X, Kato Y, Kaneko MK, Sugawara M, Ogasawara S, Tsujimoto Y, Naganuma Y, Yamakawa M, Tsuchiya T, Takagi M.
     
    Cancer Med. 2013 Dec;2(6):803-814. doi: 10.1002/cam4.149. Epub 2013 Oct 17.
     
    PMID: 24403254 [PubMed - as supplied by publisher]
     
     
    2014/1/6(月)
     
    *金沢大学との共同研究の成果が、PubMedに掲載されました。
     
    Sabit H, Nakada M, Furuta T, Watanabe T, Hayashi Y, Sato H, Kato Y, Hamada JI.
     
    Characterizing invading glioma cells based on IDH1-R132H and Ki-67 immunofluorescence
     
    Brain Tumor Pathol.,pdf)in press
     
    2014/1/5(日)
     
    *創薬シーズアライアンスネットワーク(Drug Seeds Alliance Network Japan:DSANJ)の商談会に招聘されました。(DSANJ
     
    場所:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)
     
    期日:2014年1月30日(木)
     
     
    2014/1/5(日)
     
    *大阪大学蛋白研セミナーで、加藤が講演をさせて頂きます。(大阪大学蛋白研
     
    演題:Development of novel cancer-specific anti-podoplanin antibodies
     
    期日:2014年1月14日ー15日
     
     
    2013/1/1(水)
     
    *今年もよろしくお願い致します。
     
     
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